30代女性のアスペルガーの特徴とは。結婚子育ての悩み対処法

女性のアスペルガー症候群は

見つかりにくいと言われているため、

大人になるまで障害が発覚せず、

ひとりで辛い症状に悩み続けている方が

大変たくさんいらっしゃいます。

30代になって、

はじめて自分が発達障害であったことに

気が付くという方も少なくありません。

30代女性が抱える

大人のアスペルガー症候群の悩みと

その対処法をご紹介します。

30代女性が抱えるアスペルガー症候群の悩み

女性に多い体調不良

女性のアスペルガー症候群で特に多い症状が、

原因不明の体調不良です。

・睡眠障害

・疲労感

・吐き気、腹痛

・発熱

・辛い月経前症候群

などの自律神経失調症とよく似た症状が

頻繁に起こると言われています。

この原因不明の体調不良により、

30代の大人になってから

アスペルガー症候群が発覚した

という方がたくさんいらっしゃいます。

特に、不眠に加えて、

朝起きたときに激しい疲労感を持つことがあるため、

日常生活が困難になる方も多いようです。

これにより、仕事に行けない、

家事ができないなどの悩みを抱えている女性は

周囲のサポートが必須となります。

体調不良を抱えながら無理をすることで、

症状がひどくなり二次障害を引き起こしてしまう

という場合もあります。

まずは自分の理解者をつくり

サポート得ることが大切です。

家族や職場の仲間など、

信頼できる人に状況を打ち明けて

自分が過ごしやすくなる環境をつくっていきましょう。

アスペルガー症候群と結婚

30代になると結婚を意識して

交際をはじめる場合もあります。

自分がアスペルガー症候群である場合は、

交際相手にそのことを打ち明けるかを悩んだり、

アスペルガーゆえに

相手と上手く関係を築けない場合もあります。

女性のアスペルガー症候群の方は、

男性よりもコミュニケーション能力が長けている

と言われていますが、

自分の感情を相手に伝えることは簡単ではありません。

感情のコントロールが苦手なので、

・相手に好意がないのに追いかけてしまう

・感情を表現できずに想いがすれ違ってしまう

・不安を溜めすぎて相手の前で泣き出してしまう

などの特徴があるため、

なかなか恋愛の発展が難しいと言われています。

ただ、アスペルガー症候群だからと言って

結婚ができないわけではなく、

30代で結婚して子育てをしている方も

たくさんいらっしゃいます。

もし、恋愛して結婚をしたいと考えるのならば、

自分の症状を自覚して、

感情をコントロールする練習を

はじめてみると良いかもしれません。

また、いざ突発的に感情が溢れてしまったときに

相手が驚いてしまわないように、

事前に自分の症状を伝えておくことは

大切なことかもしれません。

⇒アスペルガー症候群を治す方法とは?

アスペルガー症候群と遺伝

30代のアスペルガー症候群の女性は、

自分の障害と遺伝の関係が気になる

という方がとても多いようです。

アスペルガー症候群が親から子供に遺伝する

という関係性は今のところ明確になっていません。

100%遺伝するわけではないようですが、

自分もアスペルガー症候群で

子供もその傾向がある

という方も中にはいらっしゃいます。

そのため、結婚して子供が欲しいと思われる方は、

夫となる相手に結婚前に

自分の障害を伝える方が多いようです。

告知はもちろん義務ではありません。

ただ、結婚後に夫婦の間にわだかまりが残らないよう、

お互いの気持ちを確認し合っておくことが

必要なのではと思います。

30代になってアスペルガーだと気づいた方へ

30代になって自分がアスペルガー症候群だと

気が付く女性はたくさんいらっしゃいます。

これまでの生活では気にしていなかったことも、

結婚して新しい家族が増えたことで、

生きにくさを感じるようになったと

言われる女性もいます。

女性のアスペルガー症候群は

人間関係の悩みに加えて、

原因不明の体調不良や

結婚・遺伝・子育てにおける悩みが

プラスされます。

激しいストレスを抱えないためにも、

自分の症状と向き合いながら、

楽しく生活する方法を探してみてください。

⇒女性アスペルガー症候群の詳しい特徴はこちら