アスペルガー症候群は遺伝するの?親子・兄弟で発症する確率は

アスペルガー症候群は遺伝するの?

と気になっている方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

アスペルガー症候群は先天性の

脳の機能障害が原因と言われていますが、

はっきりとしたことはまだわかっていません。

・親から子供に遺伝するのか?

・兄弟姉妹で障害が起こる確率は?

などアスペルガー症候群と遺伝の関係を

まとめてみました。

アスペルガー症候群は遺伝するのか?

アスペルガー症候群に親子でなる確率

現在ではまだアスペルガー症候群の親から、

その子供に発達障害が遺伝する確率は

明確にはわかっていません。

「全く遺伝することはない」

とは言い切ることができないようで、

親がアスペルガー症候群だった場合に

その子供にも軽度と見られる傾向があった

というご家庭はあるようです。

親が自閉症スペクトラム障害を持っていた場合、

その子供が自閉症スペクトラム障害になる可能性は

3%くらいは見られるようです。

障害を持たない親から

自閉症スペクトラム障害の子供が見られる確率は

0.5%くらいだと言われているので、

比べた場合は少し確率が高くなる

という結果が出ています。

また、親から子供に直接遺伝するというわけではなく、

親の家族や年齢などさまざまな関係が合わさり、

子供にアスペルガー症候群の特徴が

現れるという場合もあります。

つまり、子供がアスペルガー症候群になるかは、

親の状態だけでは決まらない

ということが言えるでしょう。

今の段階では、

親から子供に発達障害が100%遺伝するとは

言い切れないということです。

アスペルガー症候群に兄弟でなる確率

一方、兄弟関係でも、

アスペルガー症候群が遺伝する確率は

明確になっていません。

ただ、一卵性双生児と二卵性双生児では

自閉症スペクトラム障害の引き起り方が

大きく異なる研究結果となっています。

一卵性双生児では約50~80%の一致率

二卵性双生児では約30~40%の一致率

と言われています。

この結果から、遺伝子が近いほど

自閉症スペクトラム障害が一致しやすい

ということが考えられます。

アスペルガー症候群と遺伝の関係が気になったら

アスペルガー症候群と遺伝の関係性は

はっきりとわかっていないため、

どのくらいの確率で子供や兄弟がなります

とは専門家に訪ねても明確な返事は

もらえないかもしれません。

ただ、自分がアスペルガー症候群だった場合は、

家系に同じような方がいるというケースが

少なくありません。

とは言え、家族や親せきに

アスペルガー症候群かを直接聞くことは難しいので、

遺伝の関係を調べたいときは、

そっと自分で家族のアスペルガー症候群を

セルフチェックしてみても良いですね。

自分が今後結婚したり、子育てをしていく中では、

気になるポイントなので、

参考までに調べてみてはいかがでしょうか。

⇒アスペルガー症候群の傾向をチェックしてみる